BAKE FIRST

パン作りに関する疑問やレシピ、お役立ち情報を掲載していきます。初心者も、ステップアップしたい方も必見!

こめ油ってどんな油?期待できる健康栄養効果などご紹介

こめ油は玄米を精米した際にできる米ぬかから作られています。

そのため玄米由来の栄養成分を多く含み、様々な健康効果が期待されています。

私のレシピにも度々登場し、これからも頻繁に見かけるであろうこめ油の具体的な健康効果をご紹介します。

 

期待できる健康効果

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こめ油には様々な体にうれしい成分が含まれており、動脈硬化、高血圧、心筋梗塞の予防といった血管に関することから、ホルモンバランスの改善、美容改善、アンチエイジングといったことまで幅広い健康効果を期待できます。

これほどの効果がなぜ期待できるのか、それぞれ特徴的な栄養素ごとにご説明します。

強い抗酸化作用をもつ栄養素

ビタミンE

ビタミンEは抗酸化作用を持ち、体内での活性酸素の働きを抑えることで細胞の健康維持を助けます。

トコトリエノール

ビタミンEの数十倍の抗酸化作用をもつ栄養素で、別名スーパービタミンEとも呼ばれています。

γーオリザノール

お米特有の抗酸化作用を持つ成分です。

 

悪玉コレステロールを低下させる作用を持つ栄養素

植物ステロール

植物ステロールには悪玉コレステロールの吸収を抑える働きがあり、別名「油の食物繊維」とも呼ばれています。こめ油は植物ステロールを他の食用油より多く含むため、悪玉コレステロール低下に効果が期待できます。

優れた脂肪酸バランス

食事から摂取する脂肪酸のバランスを「SMP比」といいますが、これは飽和脂肪酸:一価不飽和脂肪酸:多価不飽和脂肪酸の割合を示します。

この割合が3:4:3であることが理想的と言われており、こめ油に含まれる脂肪酸はこの割合にかなり近いため、食用油としては非常に理想的なものと言われています。

酸化しにくい性質

抗酸化作用をもつ成分を豊富に含み、かつ脂肪酸のバランスが良いこともあり、こめ油は酸化しにくい食用油で安心です。

ちなみに酸化した油を摂取すると体内で活性酸素が発生し、動脈硬化や肌荒れ、老化など様々な健康被害を及ぼしてしまいます。

 

揚げ油としても優秀なこめ油

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胃もたれしにくい

こめ油は脂肪酸のバランスがとても良いため、口当たりがよく胃もたれもしにくい食用油です。この性質は揚げ油としては非常にありがたいですね。 

油酔いしにくい

揚げ物をした時に、油の匂いがたちこめて気分が悪くなったことはありませんか?

これは、油酔いの原因物質である「アクロレイン」が油に含まれていることが原因です。

しかし、こめ油にはアクロレインが他の食用油より少ないため、揚げ物に使っても嫌な臭いなく快適な調理ができます。

油のこびりつきが少ない

他の食用油よりもサラサラしているため、フライパンや鍋、お皿へのこびりつきが他の食用油と比べると弱いです。そのため洗い物が非常にラクになります。

 

 

 

まとめ

無味無臭の油のため、あまり油で個性的な味付けにしたくない時にはこめ油を、フルーティな風味を付け加えたい時やサラダにはオリーブオイルを使うといいのではないでしょうか?

ちなみに私はパンの材料としてサラダオイルの代わりにこめ油を使います。シフォンケーキにこめ油を使うとしっとり感が増すという人もいるようです。

とは言え、こめ油使用歴はまだ日が浅いので、私自身の実感としてこめ油の効果はまだ検証段階です。なので皆さんが使ってみた感想をぜひお聞かせください♪

参考としてこめ油を使ったパンのレシピを載せておきます。

paopao-bakefirst.hateblo.jp

オリーブオイルと並んで健康効果が期待できる食用油として注目されているこめ油を、ぜひ皆さんも使ってみてはいかがでしょうか?

以上、こめ油に期待できる健康栄養効果などのご紹介でした!

 

 

byなおちゃん

 

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