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パン作りに関する疑問やレシピ、お役立ち情報を掲載していきます。初心者も、ステップアップしたい方も必見!

計量ミス・入れ忘れによるパン作り失敗を絶対に防げる方法【プロでも怠るとやらかす】

パン作りをしていると、誰でも一度はやらかす失敗が計量ミスや入れ忘れ。

プロの世界でもこれらの失敗はまれに起こることで、大量の生地を廃棄してしまうことになります。

ご家庭でも、損失は少ないとはいえやはりこのような失敗は気分が落ち込んでしまいますね。

今回は、そんな計量ミスや入れ忘れを絶対に防ぐための方法をご紹介します。

 


①材料は上から順番に計量していく

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材料をレシピの順番通りに計量しないと、特にイースト・塩・砂糖などの少量の材料の計量をし忘れてしまうことがあります。

塩や砂糖はミキシングの初期段階で生地の味見をすれば入れ忘れに気付きやすいですが、イーストは特に少量配合のレシピだと、味見して考えれば考えるほどに入れたか入れ忘れたかわからなくなってきます。

味見で気づけたらいいじゃん、ではなく最初から入れ忘れないためにも、上から順番に計量することをクセにしておきましょう。

②声に出しながら進めていく

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こちらはプロの世界でも広く取り入れられている方法です。

計量する都度、「強力粉1キロ計ります」「イースト30グラム計ります」と大きな声で発し、周りの人はその声をしっかりと聞いた上でその都度「はーい」と返事をする。

恥ずかしがり屋さんや、慣れてきてバカバカしいと感じてしまう人はこの声出しを怠ってしまいがちですが、声出しがなくなってくると必ず失敗が増えます。

プロの現場では、計量以外にも声出しをすることで、失敗を防いだり危険を回避したりしています。

ご家庭でやるには、あまり大きな声でやる必要はありませんが、独り言程度にブツブツと声に出しながら計量するだけでも、十分にミスを防ぐ効果が期待できるので、自信をもってオススメします。

③計量しながらチェックをつけていく

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声に出しながら計量する方法と合わせて行ってほしいことが、計量したらその都度レシピにチェックを書き込んでいく方法です。

これをすることで、何が計量済みで何が未計量なのか、一目でわかります。

声に出しながらの方法で計量ミスを防ぎ、チェックをつけていくことで入れ忘れを防ぐ。これでほとんどのミスは減らせるのではないでしょうか。

④一旦ふせんにレシピを並び替えて書く

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①の上から順番に計量するという方法では、レシピの作成者によっては材料の順番が全然異なるため、そのままだとどうしてもやりづらかったり、自分なりの順番に変えようと順番を守らずミスをしてしまいます。

そこで、自分がいつも計量するときの順番にあらかじめ並び替えてふせんやメモに書き出しておくことで、とても計量がやりやすくなります。

無理強いはしませんが、私が強くオススメする順番をご紹介します。

  1. 小麦粉
  2. 砂糖
  3. 脱脂粉乳
  4. イース
  5. 水などの液体
  6. 油脂

※この順番にしている理由は、計量ミスを防ぎながらも使うボウルの数を最小限に抑えることができるからです。詳しい手順は⑤の項目で説明します。

 

⑤一つのボウルで全てを測ろうとしないこと

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洗い物が増えるのが嫌な気持ちは、とてもよく理解できます。プロも現場では、作業効率を重視するため洗い物はなるべく少なく済ませたいです。

しかし、洗い物を少なくすることを目的として、なんでもかんでも一つのボウルで計量しようとしてはいけません

特に、粉の上から砂糖や塩を計量して、入れすぎてしまって調節しようにも粉と混ざっちゃって…という経験をされた方もいるのではないでしょうか?

特に塩やイーストなどの微量材料は、ほんの少しの計量ミスが大きな影響を与えてしまうため、注意しなければなりません。

かといって、材料一つ一つにボウルを使うのは気が引けますから、洗い物を最も少なくしつつ、それでもミスも減らせるオススメのボウル使い方を紹介します。

絶対計量ミスしない!洗い物も最も少ないボウルの使い方おすすめ

用意するのはこの三つ。

  • 小麦粉用に大きめのボウル
  • 砂糖や塩など副材料用に小さめのボウル
  • 水などの液体用に中くらいのボウル

(卵を使用する場合は、卵を割り入れて溶くためにもう一つボウルが必要です)

 

手順はこちら。

  1. 大きめのボウルに粉を計る。
  2. 小さめのボウルで砂糖を計ったら粉に入れる。
  3. 塩・脱脂粉乳も同様にその都度計っては入れる。
  4. イーストは計ったら粉に混ぜるか、水に溶かす必要のあるレシピの場合は一旦おいておく。
  5. はちみつや練乳、生クリーム(牛乳)などを使用するレシピの場合は、中くらいのボウルで「はちみつ→練乳→生クリーム(牛乳)」の順番に計量する。
  6. 生クリーム(牛乳)を計量した場合はここで一旦ホイッパーでよく混ぜてから粉に入れる。
  7. 卵がある場合は、同じ中くらいのボウルで計量して、粉に入れる。
  8. はちみつや練乳など固めの液体のみであれば、水を入れてもしばらく溶けないためそのまま上から水を計量してOK。
  9. 4.でイーストを一旦取り置きしていた場合は、ここで水にふりかけ、数秒待ってイーストをふやかしてからホイッパーでよく混ぜる。
  10. 油脂は残った小さめのボウルに計量する。

 

まとめ

計量ミスや入れ忘れによる失敗は、プロでもそのあとのリカバリーが大変な上、気づいたころには修正不可能ということもよくあります。

当然、パンが焼きあがらないためショックもその分大きいですね。

ですが、気を付けてしっかり対策を実行していれば、必ず防げるミスでもありますので、皆さんもぜひこの記事で紹介した方法を試してみて、楽しいパン作り生活を続けましょう。

以上、計量ミス・入れ忘れによるパン作り失敗を絶対に防げる方法のご紹介でした。

byなおちゃん

 

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